日本版クールケーション|長野県阿智村・浪合

猛暑日に、
帰りたくなる場所がある。

猛暑時代、日本人は夏をどこで暮らすのか。

名古屋から車で約1.5時間。村営の高原別荘地から発信する、日本初の「クールケーション」拠点。

名古屋30.1
浪合20.1

その差、ちょうど10℃。2025年8月8日、同じ日の一日の平均気温です。※1

治部坂(浪合)クールケーション体感会

8月23日(日)・9月6日(日)

午後1時30分から1時間程度(無料・事前申込)

体感会に申し込む・問い合わせる約1分
1.5時間
名古屋・豊田からR153で
全国2位
真夏の特定日・日平均気温の実測※1
8万円程度
治部坂の村営別荘地の年間維持費の目安※2

アメダス実測が証明する「気候資産」。
名古屋から1.5時間で叶う、真夏21℃の日常。

記録的な熱波に見舞われる欧州ではいま、暑い都市を離れ、涼しい自然のなかで夏を過ごすクールケーション(Cool+Vacation)という考え方が急速に広がっています。阿智村は、その日本版クールケーションについて、浪合地区治部坂別荘地から発信します。

一時的な「避暑」から、持続可能な「クールケーション」へ。仕事や本宅はそのままに、夏だけ拠点を移す新しい選択。

これは消費型の観光旅行ではありません。酷暑から離れ、本来の心地よさを取り戻す場所へ。従来の別荘のハードルを取り払い、足るを知り背伸びしない夏の暮らしを目指します。舞台は、標高約1,100mの治部坂高原。既存の別荘資源を活かし、所有の重荷にとらわれない身軽な形で。最短4〜5日から必要な期間だけ涼しい場所で暮らせる新たな制度を、この社会実験から生み出していきます。

治部坂高原別荘地の緑につつまれた別荘環境

標高だけでは、説明できない涼しさ。

浪合の涼しさの理由は「放射冷却」。風の弱い晴れた夜、山あいの地形から地表の熱が空へ効率よく逃げるため、暑い日でも明け方にしっかり冷え込みます。標高・地形・晴天の3つの条件がそろう、浪合ならではの気候です。その涼しさは、全国順位にも表れています。

※いずれも特定日の実測(気象庁アメダス・浪合観測点)。通年平均の順位ではありません。

気温が1℃上がったとき、同じ涼しさは、平地では約145km先に、山では約150m登った先にあります(国内の研究による推計)。標高約1,100mの浪合は、暑くなる時代の「近い避難地」です。

直近3年の夏の平均でみても、浪合(21.5℃)は軽井沢(21.4℃)とほぼ同じ。名古屋からの所要時間は約1.5時間、軽井沢は約4時間——浪合は、その3分の1です札幌(23.5℃)より約2℃低く、この3年の夏の77%の日で、札幌より涼しい一日でした。

お住まいの街・なじみの街と比べてみてください(直近3年の夏・7〜9月)

猛暑日(35℃以上)名古屋 127日浪合 0日
日平均が25℃を超えた日名古屋 259日浪合 0日
夏の日平均気温名古屋 29.0℃浪合 21.5℃

名古屋が35℃を超えた日も、浪合の一日の平均は、すべて25℃未満でした。

※猛暑日は日最高気温35℃以上の日。ほかの2行は日平均気温での比較。気象庁アメダス過去データ(2023〜2025年・7〜9月)より集計。

夏の日平均気温の推移:名古屋と浪合(2023〜2025年・7〜9月)。浪合は一貫して名古屋を下回る

いまの雲の様子を見る(気象庁ひまわり)いまの気温を見る(気象庁アメダス)

※アメダスは浪合周辺を中心に開きます。ひまわりは日本全体の雲画像です。

名古屋が猛暑の週末、
この涼しさを体感してください。

治部坂(浪合)クールケーション体感会

2026年8月23日(日)
2026年9月6日(日)

午後1時30分から1時間程度(無料・事前申込)

体感会に申し込む・問い合わせる約1分

※この3年、名古屋が35℃を超えた127日すべてで、浪合の日平均気温は25℃を下回りました(気象庁アメダスより集計)。当日の実測は現地でご確認いただけます。

涼しさと暮らす、3つのかたち。

入口は、週末の滞在からで構いません。ただ、この土地が目指すのは一過性のレジャーではなく、通いつづける暮らし——二地域居住です。

森の中で過ごす時間

窓を開けて、仕事をする。

森の中のテレワーク。朝晩はひんやり、日中も木陰は快適です。通信環境の実測値は体感会でご確認いただけます。

高原で過ごす家族の時間

家族で、夏を取り戻す。

虫とり、星空、高原野菜の直売所。ご希望の方には保育園・小学校の見学もご案内します。

浪合の満天の星空

エアコンなしで、眠る。

浪合の夜は、真夏でも20℃前後まで下がる日があります。寝室の温度を実測で記録し、体感会でお見せします。

別荘は、思っているより現実的。

治部坂高原別荘地は村営です。かたちはシンプル——建物はご自身の所有、土地は村から借りる(普通借地契約)。中古別荘の取得と改修一式で1,000万円台前半から、維持費は年8万円程度が目安です(250坪の例※2)。

ひと夏、貸別荘を借り続ける費用の3年分で、建物が手元に残る計算になります。

3年間の総費用の比較:治部坂の中古別荘+改修 約1,154万円、貸別荘・民泊 約540〜1,080万円、名古屋の新築マンション 約3,000〜4,000万円

誠実にお伝えします

普通借地契約のため、解約時には建物の解体・更地返還の義務があります。転売をご希望の際は、別荘管理事務所が二次流通の広報をお手伝いします(成約を保障するものではありません)。

※個別の区画・物件のご案内は、体感会・お問い合わせの際にご説明します。

よくある質問

別荘地の再生とは、どんな取組ですか?

名古屋圏から車で約1.5時間という半生活圏の立地と、冷涼な気候という資産を活かし、二地域居住を受け入れ、気候変動への適応を実践する取組です。滞在の定着を通じて、自然と人と地元が共存する地域づくりに貢献します。

浪合でも暑い日はありますか?

日中は30℃に届く日もあります(直近3年の夏で85日)。それでも35℃以上の猛暑日は0日、日平均が25℃を超えた日も0日でした。晴れた夜は放射冷却でしっかり冷え込みます。

冬はどうなりますか?

雪が積もり、1〜2月の最低気温は氷点下10℃近くになります。冬季も、別荘地の除雪・見回りは管理事務所が行います。

通信環境は?

物件ごとに異なるため、実測値を体感会でご提示します。

買い物や食事は?

夏は、高原野菜の直売所や週末営業の飲食店・コンビニが近くにあります。通年の買い物は、道の駅・商店・スーパーが車で約30分圏。曜日限定で開く菓子店もあります。滞在を支える食の仕組みも準備中です。

新しく建てたい場合は?

新規区画のご用意があります。お問い合わせください。

手放したくなったら?

管理事務所が中古別荘の譲渡希望の広報をお手伝いします。但し成約の保障はありません。

必要な期間だけ涼しい場所で暮らせる新たな制度とは?

当面は、借地権付き別荘をご自身で所有し、所有者としての裁量で自由にお使いいただく形です。今後は、単独所有だけでなく、複数人でのシェアや短期利用など、新しいニーズに応える仕組みが生まれる可能性も、この社会実験の中で探っていきます。ただし、そうした制度が必ず実現するとお約束できるものではありません。

誰が運営していますか?

阿智村(治部坂高原別荘管理事務所)です。

これは単なる避暑地のPRではありません。

猛暑時代、「夏だけ涼しい場所で暮らす」という新しいライフスタイルが成立するのか。阿智村・浪合地区では、その可能性を実際の暮らしの中で確かめています。

気候を変えることはできない。
でも、人の暮らし方は変えられる。

運営
阿智村治部坂高原別荘管理事務所
連携・掲載
環境省「地域循環共生圏」の事例集(2026年3月)に阿智村の取組が掲載されています。気象データは、長野地方気象台の助言に基づきアメダス実測を活用しています。
お問い合わせ
☎ 0265-47-2038/阿智村公式サイト(別荘地のご案内)
所在地
長野県下伊那郡阿智村浪合1192番地1551

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画像No.11
事務所受付と温湿度計(ロガー設置日に撮影)